2018年1月2日火曜日

法事を勤めていただくためには

毎月とっている月刊住職1月号が届きました。まだ10ページほどしか読んでいませんが、子や孫まで法事をやりたくなる得策が載っていました。別に難しいことではありません。いわゆる年忌通知をどうやるかによって法事の勤め率が変わるというものです。どうすれば率がアップするのでしょう。 どこのお寺でも年忌通知はしていると思います。大きく分けると本堂に張り出しをする方法と個別に案内する方法の二種があります。結果で見ると個別案内が圧倒的に率がアップする方法です。 当山でも毎年11月ごろに個別にご案内いたします。この文面が重要です。単なる案内ではなく、法事の意義や故人とのつながりを記載することにより100%近い実施となるようです。ハガキではなく文書で案内するほうが良いようです。また、案内文書を切り取ることにより、法要カードになるような工夫をされているお寺もありました。要するに送るだけではなく、ご遺族にいかに意識していただくかが重要なポイントになります。私が忘れていた事でした。この月刊住職は取材力がすごいので信用できる本です。ここまで取材していただくと、情報提供された方もうれしいと思います。大いに見習うべきだと思います。。

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