2017年9月20日水曜日

ラジカセブーム


カセットテープが若者に人気らしいです。レコードよりカセットの方がいいと言います。私の部屋には、未だに300本くらいのカセットテープがあります。初めてカセットを手にしたのが大学2年の時でした。平置きのラジカセで、主な用途はラジオの録音でした。それまでは、テープレコーダーと言って、CDくらいの大きさのリールにテープが巻いてあるものを使っていました。初めて自分の声を聞いたのが小学校1年生の時でした。自分の声とは信じられませんでした。
カセットの良さは、音楽が目で見えるところです。テープの長さが音楽の長さということです。そしてテープの裏表が使えるので、CD2枚分が1本に入ります。音もまずまずで、今聞いても遜色はありません。
ラジカセはもう作っていないだろうと思っていましたが、今年発売のSONYの新製品がありました。いわゆるCDラジカセというやつで、コンパクトなのに多機能でいい音がします。値段も1万円強というところです。レコードより取り扱いが簡単なのがいいですね。



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