2017年6月9日金曜日

研修会の講師選びが難しい

鳥取因幡組の執行部会を開催しました。今回は研修会関係の日程と講師選定に時間を割きました。日程については、各寺院の行事を参考にしながら決めて行きますが、19のお寺すべての行事日程と重ならないように設定するのは至難の業です。それでも間を縫うようにして、9月、12月、3月の日程を決めました。

当面の研修は僧侶研修会、すべての門徒を対象とした実践運動推進研修会、寺院実務を中心とした研修会の三つです。本山や教務所が推薦する講師を招いて行なえば、講師料が無料であったり、テーマで悩むこともないのですが、今までの経験から言うと受けて良かったと思える研修になることはあまり望めません。どちらかというと研修を消化したという感じになります。

同じやるならこの人の話しを聞いてみたいとか、このことについて学びを深めたいというような研修会にしたいと思っています。とくに一度も聞いたことのないような講師を選ぶことは避けたいと思っています。自分が研修を受けて見て、この人ならと思える人を呼んで、中身のある研修をしたいと思っています。

私が関わっているあるサークルには、自分たちが呼ふ劇団や楽団、大道芸などのパフォーマンスを事前に見せてくれる集会があります。ワインで言うと試飲会です。お寺の研修会でも事前に講師の話しを聞く集会があればいいと思います。 

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