当山の場合は門徒会館や本堂を使いますので、葬儀社の方の動きがよくわかるのですが、葬儀が終わった後どういう取り組みをしておられるのかは分かりませんでした。実際は葬儀が終わっても一段落というわけには行きません。銀行口座の復活手続きや役所への各種手続き、相続の問題などやらなければならないことがたくさんあります。しかし、お寺はそういう事の相談にのって来たでしょうか。そういう事のノウハウを持っていたのでしょうか。
今回喪主となり、葬儀を経験して見て、喪主の戸惑いが分かりました。これからは看取りからグリーフケアまで関わることが出来るようなお寺を目指して行きたいと思いました。
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