鳥取大地震の時、多くの墓が倒れて羽田家の墓も倒れてしまい、50年以上前に鳥取に来たときには、墓地に大きな穴が掘ってあってそこに墓が積み重ねて置かれていたとおっしゃっていました。親も連れ合いも全部亡くなっているので、その当時のことを知ってるのは私しかいなくなったとも話しておられました。もし、ここが先祖の菩提寺であるなら孫と一緒に訪ねたいとのことでした。
とりあえず近日中に過去帳を調べて見るので、その結果を見てまた連絡することにしました。この方以外にも時折ルーツを調べたいということで電話がかかって来たり、弁護士事務所から手紙が来たりします。生活が安定し、一定の年齢になると先祖を調べたくなるようです。古い過去帳を見たところ寛永年間に羽田家のルーツらしい人を発見しましたが、今から400年くらい前のことですので過去帳をうまくたどれるか自信がありません。それにしても過去帳を全部調べるのは根気のいる仕事です。
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