2017年6月12日月曜日

こども未来ネットワーク


 

特定非営利活動法人こども未来ネットワークの総会が淀江町の文化センターで開催され、鳥取在住の2名の役員の方と一緒に参加して来ました。設立以来初めての赤字となった27年度を受けての28年度は皆さんの努力により赤字解消の目途が立ったということで、再スタートを切るのにふさわしい年度となりました。事務局のある倉吉市は昨年の鳥取県中部地震により甚大な被害を受けましたが、当法人も事務所移転の必要に迫られています。

行なっている事業は、子どもとアートプロジェクト、子どもとメディアプロジェクト、子どもと遊びプロジェクトなど細かく書き切れないほど多種にわたっていますので、詳細はホームページをご覧下さい。

 総会終了後「スマホ時代の子育て」と題して、渡部理事長よりミニ講演を受けました。テレビやスマホは乳幼児には必要のないもので、大人がそれらに夢中になることにより子育てに弊害が出て来ることが分かりました。講演の中で絵本「ママのスマホになりたい」と、紙芝居「メディアスタート」を観ましたが、分かりやすく身につまされる話しでした。

リビングの一番いいところにあるテレビを寝室に移したところ、子どもとの会話が増え、リビングが広くなりのびのびと遊ぶようになったという体験談を聞きました。一家だんらんの場所にテレビがあるのは普通と思っていましたが、テレビの代わりに仏壇を置けば一番いいのではないかと思った次第です。
 

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