教化面では、寺だより慶雲の隔月発行、念仏奉仕団参拝、お盆読本配布、お寺カレンダー配布、写経の毎週開催、寺子屋コンサート・寺子屋人形劇場の毎年開催など今まで行ってこなかった取り組みを始めました。この中でお寺は、皆さんの苦しみ、悩みに寄り添うことが大切であることを学びました。
住職を続けるのも、あと3年ですのでこの3年間で総仕上げをしたいと考えています。具体的にはまだ決まっていませんが、とりあえず20年後も存続して行けるような布石を打ちたいと思います。いろいろなアンケートからわかるように、お寺の存在価値は相談できるお寺かどうかということがポイントになると思います。ただし、人々の関心は先祖供養です。そこの折り合いを見つけながら運営していくことが必要になって来るのでしょうか。
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