2017年3月3日金曜日

波乱の春がやって来ました

3月に入り一気に鳥取の中も動き始めた気がします。雪のため延期になっていた法要や会議も次々に復活しています。何より冬から春になるということで、皆さんの気持ちが前向きになっています。おそらくこういう気持ちは、雪の降らないところに住む人にはわからないでしょう。

病気から回復した時に健康のありがたさがしみじみ分かるように、雪のない生活がこんなに快適だったことがわかります。雪国の方が春を待つ気持ちが、今回ほど分かったことはありませんでした。

今日は仏教婦人会の役員研修会があり、鳥取因幡組を代表してあいさつをして来ました。挨拶というより、どちらかというと、3月26日に開催する公開講座の宣伝でした。講師の天野和公さんは、檀家ゼロ、本堂なしの状態から、ご主人と二人でお寺をつくった方です。その時はたまたま、うまく行きましたが、他の方にはお勧めしないそうです。その奇跡に近いお話しを聞くことが出来ます。

他県の方に言わせると、焼鳥屋のようだと言われる「とりぎん文化会館」の第一会議室で行ないますので、200名は入れます。何とか満員にしたいと思っていますが、2月の除雪による負担が時間だけでなく、体力も奪っていて準備が進んでいません。今月は、法事もたくさんありますが、人形劇場や連研、彼岸法要、決算準備、寺だより発行、執行部会開催など行事も盛りだくさんです。

世の中も波乱含みで動き始めました。アメリカ、マレーシア、北朝鮮、中国、韓国から目が離せませんし、国内に目を向けますとやはり築地と豊洲と言いたいところですが、波乱の中心はやはり永田町です。こちらも目が離せません。 



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