2017年4月28日金曜日

鳥取因幡組組会が開かれました


10時より墓地で納骨式を執り行い、11時より鳥取因幡組会計の引継ぎを行ない、午後1時より鳥取因幡組門徒総代会で挨拶をし、午後2時から鳥取因幡組の定例組会に臨みました。組会は皆さんが重要な会議と位置づけられているらしく、出席率は高い水準を維持しています。

今まで自然災害による寺院の被害についてはあまり関心がなかったのですが、昨年10月の鳥取県中部地震以降急速に意識が高まって来ました。鳥取因幡組としても災害見舞金規程を作らなければならないと思いました。今後一年かけて成文化を図りたいと思います。

次に江戸時代から続いた寺請け制度に伴う檀家制度が揺らいでいます。檀家制度は家を単位にしていますが、家族制度が大家族から核家族に移行したことに関連して、門徒が家単位から個人単位へ移行しつつあります。昔は家長制度の名残で、檀家制度も盤石でしたが家族制度が変わったことにより、必然性が薄れて来つつあります。将来このようなことを組会で議論しなければならないと思っています。
 

2017年4月27日木曜日

こども未来ネットワークの活動


今日はこども未来ネットワークの監査でした。昨年4月から今年3月までの事業と運営と会計を見させていただきました。NPO法人ですので、行政にも報告がされますが、内部牽制制度も持っていますので、しっかり聞かせていただきました。

子供が対象ですので幅広い分野で活動を展開しています。予算と人手に限りがありますので、規模は大きくないですが、内容は何処に出しても恥ずかしくないほど、こども目線の活動がいっぱいです。宝くじに当たったら全額寄付したいくらいの活動内容です。

議案書のような形にすると、短い言葉の中で表現しなくてはなりませんから、活動が伝わって来ませんが、一つひとつの活動をじっくり聞くと、こども達の笑顔が伝わって来ます。ぜひ報告集のような形で残し、次世代へつなぐことが出来ればと思います。
ケータイやネットとどう付き合って行けばいいのかを研修する鳥取県の委託事業も行なっていますが、研修で学んだことを活かせる人を育て、そこから横に広がりを持たせたいと感じています。本来なら国や県などが率先して予算を付け、ヒトモノカネをつぎ込む価値のある活動だと思います。何が足りないのかじっくり考えて見る必要がありそうです。写真は境内の牡丹です。

2017年4月26日水曜日

政治家に失言が多い理由

またかと言う感じで政治家が失言を重ねています。今回は名誉挽回のための場であったと言いますから、どうしようもない感じです。政治家の仕事の一つに弁論があります。例えば問題を解決するために、問題が起こった原因、その背景、解決の方法、手順、かかる費用などをわかりやすく説明する能力が求められます。そしてその提案について多くの人の賛同を得る能力も必要です。

日本は民主主義の国ですから、主権は国民にあります。選ばれた議員は国民に対して法律を作る目的や期待できる効果、先進国の例などを挙げて説明する責任があります。ただ立法できるかどうかについては、いちいち国民に問うのではなく、国民に選ばれた国会議員同士で論を戦わせ、最後は議員の多数決で決めます。国会の多数決で決められた議員が内閣総理大臣になり、国務大臣を任命して内閣を作ります。そして法律に基づいて行政執行するのが内閣の役割りです。

今回失言をした大臣も総理大臣から任命されたものであり、国民や国会が選んだものではありません。従って例えば国会で大臣の不信任案が可決されても法的効力はありません。総理大臣から辞めなさいと言われるか自分が辞めるかしかないのです。今回は事実上総理から辞めなさいと言われたようなものです。
政治家に失言が多い理由は二つ考えられます。一つは主権在民ということを忘れているからです。自分が権限を持っていると考えるから上から目線の発言になるのだと思います。もう一つは、多数決がすべてだと思いすぎているからだと思います。民主主義の原理は多数決ですから、それも仕方ないかも知れませんが、数が多いことが正しいと思っているところが間違いです。都道府県の中で数が一番多いのは東京都です。そこの意見を重視し、そこの民意を得ていれば自分は正しいと思っているところに原因があります。根本的に考えを改めない限り失言は続くでしょう。

2017年4月25日火曜日

スマホは寝るとき離すべし

今日のダイヤモンド・オンラインの記事にはドキッとしました。「なぜスマホをアラームにしては絶対にいけないのか」という記事でした。特に悪いのは通話モードで、ノンレム睡眠に達するのが遅くなり、回復力、免疫機能、ホルモン機能が低下するらしいです。また、電話を切ってから1時間以上も悪影響が続くようです。

また、画面から出る光のスペクトルは、日中に分泌されるホルモンの分泌を夜になっても促すということをしてしまい、眠っているときに必要なセロトニンの分泌に遅れが生じるという結果をもたらします。スマホは情報が入ると画面が輝くように出来ており、夜間でもブルーライトを発します。それが良くないのです。また、寝室にテレビを置くのもよくないということです。テレビを置くのと置かないのとでは、妊娠率に大いなる変化があると言います。
 
また、ノートパソコンをワイヤレス環境でネット接続を続けると、精子の運動能力の著しい低下を招き、精子DNAの断片化が進むそうです。これらは最近になって分かったことですが、日本での少子化や晩婚化などは、電子機器に影響されているのかも知れませんね。

2017年4月24日月曜日

ポッカリ空いた穴

今夜百ヵ日法要で、ご門徒さんのお宅を訪問しました。朝お話しをしたときに、最近は人に会うのが嫌で、ほとんど出かけていないとおっしやっていたので心配していましたが、お顔を見るとお元気そうで安心しました。風邪が治りかけのところなので、正信念仏偈ではなく、阿弥陀経にしようかと思いましたが、七日ごとにお勤めした方々がお参りでしたので、やはり正信念仏偈にしました。

何とか声も出て無事終わりました。法話では卒哭忌のことについて話しました。嘆き悲しむことから卒業ですといっても、心の穴の大きさは人によって違います。百日経ったからと言って、悲しみから卒業できるとは限りません。1年たっても2年たっても引きずっている人はいますが、時が癒してくれているのは間違いないです。こういう時は言葉は無力なものだと感じます。
 
法要から帰ってテレビのニュースを見ていたら、北朝鮮の明日の動きが気になりました。アメリカの空母は日本海に近づいていますし、北朝鮮の動きも不気味です。アメリカも北朝鮮もそんな馬鹿なことはしないだろうと解説者は言っていますが。過去の戦争はまさかという動きから始まっています。もう十分追いつめていると思いますので、明日の二ユースが不安です。

2017年4月23日日曜日

吉田拓郎ラジオでナイト


今日は快晴でしたが最高気温が17℃と低めでした。午前中は尼崎からお見えになった方の法要をお勤めし、午後からは執行部の方に集まってもらって定例組会議案書の製本と発送作業を行ないました。本冊と6つの教化団体の議案書が一緒になりますので、40ページほどの冊子となります。事前に配布することにより、あらかじめ目を通していただけますし、当日の審議もスムーズに行くと思います。また、欠席される寺院も同じタイミングで議案書を手に出来ます。

大きな組織ではないのでここまでやる必要はないかも知れませんが、サラリーマン時代に議案書事前配布の癖がついているので、可能な限りやってしまいます。事前に配布しておけば、当日の出席が出来ない代議員の方が議決権を行使することも可能になります。準備するのは少し大変かもしれませんが、ぜひ事前配布をお願いします。
 
4月2日より吉田拓郎のラジオでナイトという深夜放送が始まりました。夜遅いので直接聴くことは難しいのですが、今の時代はyoutubeで聴くことが出来ます。坂崎幸之助に飽きたとのことで、一人でやっていますが拓郎節全開です。いろんなコーナーがありますが、いい企画を台無しにしているのは拓郎です。でもそれが又面白いですよ。今日も夜11時30分より始まります。深夜に強い方は是非なまでどうぞ。


2017年4月22日土曜日

お坊さん倶楽部


「日本初 お坊さんとお寺のお役立ちサイト」というものがインターネット上で始まりました。このサイトは、お坊さんやお寺の関係者がお寺を運営する上で、どんなことを知りたがっているのかというところから始まったようです。お寺運営や地域活性、イベント運営、または財務などのプロフェッショナルが情報を掲載するということです。

現在のトップページには役に立ちそうなテーマが並んでいます。目に入るのは6種類のコラムですが、それぞれ10回連載されるようです。サイバー坊主養成講座、寺社旅研究家アイデア帳、ITが仏教を原点回帰する、いまさら聞けないお寺の話し、人の集うお寺イベント術、檀家減少時代にお寺は何をすべきか、などが並んでいます。第一回目を一通り読んでみましたが具体的な内容にはまだ踏み込んでなく、私としては目新しいものはありませんでした。

少し興味を持ったのは、「大成功したお寺イベント。でもなにかが違う。」でした。イベントを行なうことにより、瞬間的には「お寺が身近で楽しくて温かい場所」になるのですが、終わった後はまたいつもの寺に戻り、市民とのつながりの薄いお寺に戻ってしまうという悩みが書かれていました。

お寺でイベントをやったときには誰もが感じることだと思います。イベントを始めたころは、多くの人を集めることがお寺を知ってもらうことに繋がると考えていました。人集めも大切ですが集めることが目的になってしまうと一過性を強く感じることになります。

私の場合イベントは敷居を低くするためのものです。必要があったときに相談しやすい環境を整えていくことにあります。隣の町内の方に時々出会いますが、「色々な活動をやっておられますね。子供からお年寄りまでを対象に、社会還元活動も盛んですね。」と言われます。そのためには、継続することと、活動をアピールして行くことが必要です。回数は少なくても、門前に看板を出したり町内回覧版にチラシを載せたりすることで外に開かれたお寺だと認識されます。興味があるイベントの時は参加するという意識を持ってもらうだけで充分だと思います。
次回はイベントをする目的について書かれるようですので楽しみにしています。